四柱推命での相性診断を解析してみると、

　　●助け合える相性：お互いに柔軟に、または、ポジティブに相手を受け入れることができる関係。 　　

　　●価値観を認め合えない相性：お互いの価値観や人生観が合わない場合で、 相手を素直に受け入れられない関係。 相手のほぼ全てをネガティブに捉える関係。

大きく分けて、

相手の価値観を認められる関係か、認められない関係か、

そのような関係が生じやすいか、

に分けられます。

価値観の違いが起こるきっかけの一つとして、 　

　　●親族が絡むとこじれる：二人の四柱推命の相性自体は本来は良好ですが、周囲の親族や社会的な圧力によって関係が悪化する場合があります。家族の期待や意見が介入し、二人の間に緊張や対立が生じることがあります。

　　●子育ての価値観が合わない：子育てに関する価値観や方法が異なるため、意見の対立が生じてきます。

　　●お金の価値観の違いが出やすい：金銭に対する考え方や使い方が異なり、それが二人の間で摩擦を引き起こすことになります。

このような状況になりやすいのは、相性診断だけでも解析ができますが、

四柱推命に隠されているたくさんの情報を読み解くことで、

なぜ夫婦の価値観の違いが起きるのか、

この人は、何を求め、何を求めていないのか、

この人の価値観は、何が重視なのか、

を解析していくことができます。

良かれと思っても、求められていなければ感謝もしてもらえず、

夫婦だからこそ、気持ちが離れてしまいます。

四柱推命で占うことで、個々の特性を理解し、なぜ価値観の違いが生じるのかを深掘りします。

調和のためのアプローチとして、お互いが認め合える新たな視点を模索することが重要です。

お互いの求めるものを理解し、調和を築き、新たな一歩を踏み出すための指針としてお役立ててください。

「四柱推命」というのは生年月日を元に

生まれ年の柱、生まれ月の柱、生まれ日の柱、生まれ時間の柱、

四つの柱（年柱、月柱、日柱、時柱）に干支（えと）を割り当て、

これを解析することで個々の情報を読み取る占い方法です。

一般的に干支（えと）というと、

「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の十二支を思い浮かべますが、

本来、十干と言われる 「甲・乙・丙・丁・戊・己・康・辛・壬・癸」から始まり、

それに対応する十二支が付け加えられて一つの干支（えと）となります。

今年の干支（えと）は、「辰年」ですが、

正式には、「甲辰年（きのえたつ）」となります。

四柱推命は、

生年月日を元に、四つの柱に、この干支を割り当てて解析をしていきます。

ぜひ四柱推命占いで、

夫婦の調和の秘訣を見つけ出し、お互いを認め合えるよう、

お互いに認め合えているご夫婦は、より一層の歩み寄りにお役立てください。

四柱推命と同時にタロットカードでも占っていきます。